セブンイレブン - とみ田監修 濃厚豚骨魚介つけ麺 -

f:id:sohait000:20161110115736j:image

f:id:sohait000:20161110115844j:image

販売からもう1週間以上経ってるけどやっと食べられたので書きます。

セブンイレブンのとみちゃんつけ麺シリーズ。ついにスープがあっためられる様になった。

 

麺の方は前回と変わりない麺の様子。白玉粉の様な味がして何とも不思議な味。この味を頑なに辞めないのは元々こういう味なのだろうか。一度本店で食べてみたいものだ。

コシの方は弱くサクサク噛み切れる。スープを吸う感じでは無く、スープにつけても麺の柔らかさなどに変化はない。

 

スープは自分のあっためが長すぎたのか、鹹味がかなり強かった。旨味の方は豚骨がやや重めで動物臭がごくごくわずかながらある。セブンイレブンの豚骨ラーメンの香りとにた感じ。もしかしたら同じ豚骨出汁を使ってるのかもね。魚介の方は程よい風味。柑橘の皮が入っていて王道感がより増している。

 

総論としては、あったかいスープはつけ麺の感じがでて雰囲気を楽しめるが、やはり店のつけ麺と比べればやはりまだまだレベルの差が歴然過ぎる。冷凍のつけ麺の方が美味い。

 

それにしても、セブンのざる蕎麦、ざるうどん、素麺はなかなか美味いのにつけ麺はこんなに長い年月をかけても上手くいかないのか。つけ麺恐るべし。

拉麺小路 大勝軒 - 元祖つけ麺 -

f:id:sohait000:20161031164335j:image

 

何度も来ていた店だが、最近足が遠のいていたので久しぶりに。

 

麺は小麦の甘みとほのかな鹹味を感じる麺。個性的なところはない。優等生的な太麺である。噛み応えはややもちもち。

 

スープは鶏と醤油のベースに一味、酢、動物系の油のタレが入っている感じの様々な味がする。スープがあっさりしているが麺がそれほど太くない点と、油のタレのおかげで程よい感じに絡む。計算されている印象を受ける。

 

大勝軒の特徴でもあるがスープが多い。もともとつけ麺の並が300グラムだった名残らしい。

 

つけ麺はこの味から始まり、そして多くの店がリスペクトして一大ジャンルを作り上げた歴史ある味が、京都駅直結の伊勢丹のビルの中にあり気軽に食べられる。素晴らしい事だ。

いつか本店に行って食べてみたい。

セアブラノ神 - 醤油つけ麺 -

f:id:sohait000:20161024130853j:image

 

10月限定の醤油つけ麺をやっと食べた。

なかなか食べに行ける機会が無くて待ち遠しかった。

 

名前の通りかなり醤油感のつよい見た目をしている。

麺は細麺。かなりかみごたえのある麺。細麺なので当然の事ながら麺絡みが良い。

 

スープは最初の数口は先味にブラックペッパー、中から後にかけて醤油のまろやかな風味と豚と魚介の旨味が来る。そして店名の通り背脂がそこそこ入っているので結構オイリー。

ブラックペッパーが鳴りを潜めて、きた辺りで麺にレモンを絞ったわけだが、醤油の繊細な味に対して酸味が強すぎたか、スープの印象が大きく変わってしまう。脂と交わり舌にまとわりつくような酸味がプラスされる。もし食べる機会がまたあるなら半分くらい絞るようにしたい。

具はいつものチャーシューと鳥のような少しパサついたものと二種類。そしてメンマの代わりにタケノコ、刻んだニラか分葱か、よくわからなかったがそれが入っている。

締めにスープ割とご飯で頂くわけだが、ここにきて脂の真骨頂というべきか、醤油の癖に旨味や風味が損なわれること無く鹹味が減る。醤油の出来の良さとセアブラノ神の妙技が映える。

 

なかなかうまかった。あっさりつけ麺で美味い店というのはなかなか京都には無いのでレギュラーメニューに加えてもらいたいレベル。

 

Auglamour R8のケーブルをTripleFi10pro(テンプロ)につけてみる話

f:id:sohait000:20161007171515j:plain

Auglamour R8といえば最高のコスパの謳い文句でeイヤホンやアマゾンでレビューされてる時代をときめくイヤホン。

そしてAuglamour R8はリケーブルができる。純正ケーブル2000円とかなり安い。

しかもAuglamour R8は10proと同じピンの端子を採用している。

 

お金のないわたくし10proにこのコスパ最高イヤホンのケーブルをさしてみたらどうだろうかと試してみることにした。比較対象は10proリケーブル用の中でコスパの高いFiioRC-UE2。

 

ケーブルの取り回しは意外と悪くない。ただ熱圧縮チューブがうまく耳にフィットしずらいのは価格相応なのかもしれない。Fiioのケーブルと比べるとタッチノイズが少ない。これはR8のケーブルに軍配が上がるか。

音のほうはクリアな印象。だがやや解像度というか音像の横側や下方向はまあまああるが上のほうが不十分。音源のシンバルは割れていないはずなのに割れたような感じになったりする。

コンプの効いたドンシャリ音源を聞くと400~600の楽器隊の低中音がこもる印象になる。そして上側がもともと不足しているため高音の要素が乏しくドンシャリ音源がただのドンモコになる。

ピアノソロ音源を聞くと悲惨なことになる。10proが持つはずのリッチな音の広がりがない。

音の質に関してはFiioのケーブルに軍配が上がる。

 

結論としてはお勧めしない。せっかくの10proのパワーを十分に発揮させることのできないケーブルだ。わかりきったことではあるんだけど。

 

安ケーブルを買うならFiioのRC-UE2が最下位レベルである。

そしてFiioのほうでも書いたが、10proを聞くなら安いケーブルを使わないのが理想である。

sohait000.hatenablog.com