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Chage&Aska - can do now -

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ここまで満たされることにより得られる虚無感をあらわした曲はない。

 

曲構成はKeyはDでイントロからDを引き倒す。

サビのコード進行は

D |Bm A |Bm G |Bm A |D |Bm A |Bm G |D

まっすぐなコード進行だ。アルバム全体にまっすぐなコード進行が目立つが、かなりどっしり構えている。

曲の作りもいたって単純だがCメロというべきところはそれなりに変化がある。

サビは弱起で入る。最高音Aからなだらかに進む。コードとメロディのシンクロしたあくまでもシンプルというべきか、愚行というべきか、何をもってここまで自信を持つのか、自分にはこの度胸はない。

 

歌詞は大きな夢を持ちつつもそれなりに持つべきものは持つ精神不調の都会的な雰囲気を持つ主人公が、その夢にしがみつきやれるやれると鼓舞する、もしくはやれるやれると夢見るだけ、鼓舞するだけで結局は何も変わらないこと言いたいのか、わからない歌詞ではある。サビの歌詞では行動せず祈るだけなのだ。

行動としてはCメロの「切り立つ屋根で風を受けて ただひたすら紙をまいた」しかしそれを追う形で、「そして目覚めたとき お前が横にいた」とくる。

お前とは女なのか、夢なのか、自分自身なのか、怠惰なのか。そこに何かしら成功のニュアンスの言葉が入ることがないであろうことが分かる。

 

夢は何だろうか。持つべきものを持つとはどういう事だろうか。それはこの曲ではわからない。

ここからは個人的に考えた答えを書きたい。

夢とはアルバム「PRIDE」の「WALK」だろう。

そして持つべきものを持つとはアルバム「NO DOUBT」の「この愛のために」だろう。

 

Walkは若い。この愛のためには人生を重ねている。

間に挟まる曲というとこれがなんとなくぴったりなきがする。

答えが明確にあるのにそれを認めようとせず、ありもしない幻ばかりにまとわり付いて現実と非現実の間をさまよってしまう。最近の青年には多い悩みではなかろうか。

自分がそうである。なぜか逃げている。一番逃げてはいけないものから逃げる。

逃げ回ってたどり着くのは全く何も変わらない現実。堂々巡りになる。

その感覚をこの歌詞から感じた。だからなんとなくブログに書いてみた。

 

最後に

カラオケでは歌いやすい曲だ。コードに目立つメロディが乗っかるのでオケから音を拾いやすい。テンポも遅い。最高音もA5だからそれほど高くない。

一番難しいのは拍だろう。微妙に遅いゆえに拍を保ちづらい。