バナナマンの個人的に好きなコント1 - hasty -

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2009年の単独ライブ「wonder moon」の2本目。

一本目の「wonder moon」と引き続き、設楽の一方的で突飛な話の展開と日村の突っ込みのスタイル。hastyは訳すと「急な」という意味であるが、急な設楽にとにかく急な急なと日村が突っ込む。

設楽の言葉選びのセンスが良すぎるのか、突っ込みのキレや話のアクセントのつけ方がうまいのか無秩序な話の流れなのに成立しているように見える。とにかく彼らの特徴が際立っている。

ただ展開として日村の口調が分かりやすい怒りの蓄積の推移が根幹となっていて、ベースはしっかり固めてほかは遊びまくる作品作りという感じ。

 

個人的に好きな点は日村が完全にキレる所の設楽のボケ。正直ここだけで見る価値がある。初めてみたときは大笑いしてしまった。

ちなみにバナナマンのコントで初めてはまったコントで、このコントを見てからいろいろバナナマンのコントを見るようになった。